注目される理由

スピルリナは長い間食品として利用されていますが、その理由はスピルリナに含まれている栄養素にあります。スピルリナの6割はタンパク質で、そのタンパク質が非常に良質なことで知られています。現代の日本人の食生活では、豆などに含まれる良質なタンパク質が不足しがちなので、栄養を補助する目的としてスピルリナを利用する人も多いです。
スピルリナのタンパク質が良質である理由は、タンパク質を構成するアミノ酸の種類にあります。アミノ酸は全部で20種類あり、そのうちの9種類は体内で合成できない必須アミノ酸で、食品から摂取する必要があります。タンパク質はたくさんの種類のアミノ酸から構成されているほど質が良くなりますが、スピルリナには18種類のアミノ酸が含まれていて、9種類の必須アミノ酸全てが含まれています

他にもビタミンB群、E、Kなども豊富で、鉄やカルシウムなどのミネラルやガンマリノレン酸なども含まれるため、たくさんの効果が期待されています。

スピルリナは、『奇跡のスーパーフード』とも呼ばれています。
タンパク質・ビタミン・ミネラル・脂質・糖質の5大栄養素がたくさん含まれています。

たとえばビタミンB群は1種類だけ摂るとよくないのですが、スピルリナは同時に摂取する必要があるB1、B2、B6の全てが含まれる優秀な食品です。ビタミンEには抗酸化作用があり、ビタミンKは骨や血管の状態を良くする働きをするなど、生活習慣病などに効果が期待できます。鉄はレバーなどよりも多く含まれていて、吸収率も良いため貧血気味の人にもおすすめです。

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